渡部裕之(わたなべひろゆき) エフォート南東北社労士オフィス 代表
社会保険労務士 / 行政書士 / 宅建士 / 養育里親 / 子ども食堂ハラクッチーナ代表 / 放課後児童クラブおひさま代表 / 中央大学法学部卒業(法学士)
社労士業務としては、労働における困りごと相談、労務リスク予防の専門家。行政書士業務としては、自身の経験を活かし、「児童福祉」「生活保護」の行政手続きに関する専門家。
決めつけず、聞き上手な姿勢を10年貫く。福島県会津若松市出身。かに座。A型。
児童福祉に関する事業を手掛けており、社会的養護の担い手として児童福祉法第27条第1項第3号「養育里親」その他「子ども食堂ハラクッチーナ」の代表者、放課後児童健全育成事業(第二種社会福祉事業)の「放課後児童クラブおひさま」の代表者を務めている関係で多種多様なご相談をいただいており、児童の権利擁護に努めています。
実績:福島大学労働法講義 / 労働基準監督署における総合労働相談員業務に従事 / 厚生労働省委託事業 派遣元責任者講習講師 / 福島県特別任用講師須賀川創英館高校 / 福島県看護協会労務管理講師 / 寿泉堂総合病院労務管理講師 / 福島民報社民報サロン127期執筆
担当:法律
趣味:学ぶこと・読書・温泉・ランニング
使命
社会保険労務士として独立開業し11年が過ぎました。社会保険労務士の仕事は多岐にわたりますが、労働相談を受けることが好きで続けています。
私が社会保険労務士の事務所を開業するきっかけとなったのは、「自身のリストラ経験」です。
リストラの詳細については2017年6月のBIG TOMORROWに掲載されました。
要約致しますと、リーマンショックの影響で、退職を促されたことがあり、その時の想いを大切にして同じ思いをしている人たちの役に立ちたいと考え、社会保険労務士の資格を取得。今では相談業務に勤しんでいるというものです。
それまでの私は、大学を出て、企業に就職していました。途中までは一般的とされる生き方働き方をしていたと思いますが、人生にはたくさんの「まさか」が待っていました。
私の場合、そのまさかが、リーマンショックと東日本大震災でした。また最近では、コロナ禍もそうです。
この経験から「どこに所属するのか」「どんな地位にいるのか」「良い学校を出ること」「大きな企業に就職すること」「我慢をしていたくないところにいること」は大したことではなく
【どんなに世の中が変化しても変化に応じて工夫し、生き抜く知識・知恵】は、人間にとって一番大切なものなのだと痛感しました。
それ以来、自分の持てる知識をフルに活用し、同じような悩み・苦しみを抱えている人たちの解決を一緒に図っていくことが私の使命と感じています。