逢えるかな?と期待して
さきたま史跡の博物館に出かけました。
琴をひく埴輪に逢えるかな?と期待して出かけましたがまた逢えました。
「琴を弾く男子像」といいます。
「琴をひく」などの表記や出土した埴輪を見るとやはり興奮致します。
こちらには埴輪のレプリカは売っていないそうなのですが、埴輪作り体験ができるそうです。
こちらには埴輪のレプリカは売っていないそうなのですが、埴輪作り体験ができるそうです。
さきたま史跡の博物館では国宝の剣も見られました。
古代に思いを馳せるのはどうしてこんなに楽しいのでしょう?
普段万葉集や古今和歌集などを題材にした箏曲を好んでいますから、年表に「万葉集」なんてあると箏曲を口ずさんだりして楽しいです。
やはりこの当時の琴はどんな音がしたのか、どんな用途だったのかを自分で想像するのがとても楽しく癒やされます。帰りは万葉集を題材に作られた箏曲を聞きながら帰ってきました。
研究を決意
私の尊敬する研究者の方に、こうした琴を弾く男子埴輪に心を奪われてしまったこと、大好きな気持ちを打ち明けましたら…
「研究家となって各地の【琴を弾く男子】の写真を収集して様々な違いを記録するのはどうか?」とのアドバイスをいただきました。
研究家となる決意をした瞬間でした。
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