智慧空間とは

「智慧空間」の特徴

　食べて・飲めて・話せる図書空間

食事や飲み物を楽しみながら本を読むことができる場所のことを指します。このように智慧空間は、利用者が快適に長時間過ごせる環境を提供することを目指しています。

以下に、食べて・飲めて・話せる図書空間「智慧空間」の特徴をいくつか挙げてみます。

1. 食べ物・飲み物の提供: 智慧空間内では食事や飲み物を楽しむことが出来ます。利用者は、食事や飲み物を楽しみながら、ゆったりと本を読むことができます。
2. 快適な学習空間: 食事や飲み物を楽しむスペースは、快適な学習や読書のための空間として設計されています。テーブル・本棚、静かな雰囲気が整えられており、集中して読書や人生設計に取り組むことができます。
3. コミュニケーションの促進: 飲食物の提供により、利用者(他者との交流ではなく親子など一緒に利用する人)が交流しやすい環境が整えられています。食事や飲み物を楽しみながら、今読んだ書籍についての話をすることで新しい知識や情報を共有し、交流を深めることができます。
4. 多目的利用: 食べて・飲めて・話せる智慧空間では、多目的スペースとして使用することが出来ます。読書会・映画観賞会・講演会やワークショップ、イベントなど、さまざまな活動が行われることがあります。
5. 地域の文化活動の拠点: 食べて・飲めて・話せる智慧空間は、地域の文化活動の拠点としても機能します。地域の作家やアーティストの展示会やイベントなどが行われることがあります。

食べて・飲めて・話せる智慧空間は、伝統的な図書館の枠を超えて、利用者にさまざまな体験と活動の機会を提供することで、地域のコミュニティとの結びつきを強化し、学びと交流の場を提供しています。

1,000冊を超える書籍に囲まれた落ち着いた雰囲気の空間です。
茶菓付き、ちょっとした議論も出来る明るく落ち着いた空間です。

なぜ読書を通してなのか

　ある調査によると読書家とは「月３冊以上の本を読む人」のことを指すそうです。
さて、電子書籍などを含まず月に３冊の本を読んでいるでしょうか？
なんだかドキッとしてしまいますね。

　次に「本を読むと成績が良くなる」ということについて調査しました。
本の内容や種類は（漫画含め）関係なく、まして親が選んだ本であることも全く関係がないそうです。
「親が書籍に興味と理解があり、自由な本を子ども自身が選べる環境の子の成績がいい」
という結果がありました。
　さて、親御さんにお伺いします。
・書籍に興味と理解があるでしょうか？
・自由な本を子ども自身が選べる環境を作っているでしょうか？
またまたドキドキですね。
環境を整えると一口に言っても、書籍は1冊1,500円前後、図鑑ともなれば3,000円前後です。月に３冊以上を自由に選んで読んで、それを親子または家族で行うとなれば、経済的にはかなり負担がありそうですね。

　智慧空間では成績が良くなることを目指すことはしませんが、読書を通して、興味喚起がなされ、自分に対して意欲的になっていく中で付随的に成績が上がることもあると考えています。
現在では、冒頭の本を読むと成績が良くなるということばかりのみ強調されているようです。

親御さんが興味を示して子どもさんを読書カフェにお誘いください。
ここには子ども自身が自由に本を選べる環境があります。

もし、子どもさんが「難しそう」と言っていたら、「あなたとの関係を大切にしたいんだ。」と伝えてみてください。

読書は、一番お金のかからない自己投資ですが、この読書カフェでは、飲食OK,おしゃべりOKの他、たくさんの仕掛けを準備しています。

自己投資より一歩踏み込んで、親子の関係に投資する時間が持てます。

親子で楽しく参加しているうちに気がついたら子どもの成績が伸びているかもしれません

特長は？

　生活におけるタイムスケジュールはある程度運営者で決めるが、子どもたちが自由にスケジュール変更を行い生活することが出来る。そのため、自由度が高い中で、一日のうち必要な勉強・食事・遊び・休むなどを行える時間と場所をを異年齢の子どもたちと共有し、役割を持つことが出来る。
　子どもたちの年齢や発達に応じた目標を子ども自身で決めて、目標達成のために必要なことを学び挑戦することが出来るように支援することが特徴。

確認すること

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※平日14：00～17：00予約可能です。
※お子さまもご一緒に