私たちのお客様としてお付き合いしたい方について
私たちは、互いに尊重し合い、共に成長できる関係を築くことを大切にしています。そのため、以下のような姿勢を持つ方をお客様としてお付き合いしたいと考えています。
弊所は、単なる「サービス提供者」としてではなく、「志を共にする対等なパートナー」としてお客様と関わる姿勢を貫いています。
誠実に対価をお支払いいただき、建設的なご提案を通じて共に成長しようとされるお客様には、全力で応え、真摯に向き合う所存です。
しかしながら、提供している価値や理念を理解しようとせず、金額のみを見て「高い」と一方的に否定される方、または常に不満や要求を繰り返す方に対しては、たとえ一度きりのご依頼であっても、今後のお付き合いを固くお断りさせていただく場合がございます。
弊所は、迎合や安売りを目的とした事業は行っておりません。限られた時間と労力は、互いに敬意を持ち、真に価値ある関係を築ける方のために注ぐべきであると考えています。
今後も、弊所の理念にご理解とご賛同をいただき、信頼と敬意に基づいた関係性を築ける方と、継続的な関わりを続けてまいります。
この姿勢にご賛同いただける皆さまを、心より歓迎いたします。
顧客層マトリクス
| 提案する | 文句を言う | |
|---|---|---|
| 気持ちよく支払う | 【理想の顧客】 共創型パートナー 提案が建設的で関係性が深まる |
忍耐が必要な支援者 前向きな改善余地あり |
| 支払いを渋る | 成長途上の見込み客 教育や理解が必要 |
【お断り候補】 消耗型クレーマー 関係構築が困難 |
解説
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理想の顧客:お金を気持ちよく払い、建設的な提案でより良いサービスづくりに協力してくれる方。
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成長途上の見込み客:金銭的な不安や誤解がある場合も。丁寧なフォローで将来的な顧客になる可能性あり。
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忍耐が必要な支援者:支払いには前向きだが、感情的な発言も。対応次第で信頼構築できる可能性あり。
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お断り候補:費用に不満を抱き、改善提案ではなく文句を言うタイプ。関係構築が難しいため距離を取る選択も。
これは、心理学・ビジネス研究・社会学の知見に基づく理由があります。以下にまとめています。
①「提供する価値を理解する人」
理由:価値を理解することが、満足度と長期的関係に直結する
ハーバード・ビジネス・スクールの研究によると、「顧客が企業やサービスの価値を理解し、納得して利用している場合、満足度が高く、リピート率や推奨意欲(NPS:Net Promoter Score)が向上する」ことが示されています(Reichheld, 2003)。
また、心理学の「認知的不協和理論」(Festinger, 1957)では、人は自分が価値を見出したものに対して前向きな評価をし、積極的に関与しようとする傾向があります。
私たちの提供する価値を理解してくださる方とは、より良い関係を築き、共に成長していけると考えています。
②「感謝の言葉を口にする人」
理由:感謝の表現が関係性の質を向上させる
感謝の言葉を口にすることは、ポジティブな人間関係を築く上で非常に重要です。カリフォルニア大学の研究では、「感謝の表現が多い人ほど、周囲との関係性が良好で、幸福度が高い」ことが示されています(Emmons & McCullough, 2003)。
また、職場やビジネスにおいても、「感謝の文化」がある企業ほど従業員のエンゲージメントが高く、パフォーマンスが向上することが報告されています(Grant & Gino, 2010)。
感謝を伝え合える関係は、双方にとってポジティブなエネルギーを生み出し、長く良好な関係を築く基盤となります。
③「不平不満ではなく、提案できる人」
理由:建設的な思考が、成長と問題解決につながる
スタンフォード大学の研究によると、「不平不満ばかりを述べる人の周囲では、チームの生産性が低下し、士気が下がる」ことが分かっています(Dweck, 2006)。
一方で、課題に対して建設的な提案ができる人は、問題解決能力が高く、環境をより良くする貢献ができるため、組織や関係の成長に寄与します(Amabile, 1996)。
ただ不満を述べるのではなく、前向きな提案をしてくださるお客様とは、共により良いサービスを生み出し、成長していけると考えています。
まとめ
私たちは、「提供する価値を理解し、感謝を伝え、建設的に提案できる人」をお客様として大切にします。こうした方々とのお付き合いは、双方にとって有益であり、より良い未来を築くことにつながると考えています。
今後も、前向きで実りある関係を大切にしながら、お客様とともに成長していきます。
お付き合いを控えさせていただく方針について
私たちは、互いに尊重し合い、成長し続けられる関係を大切にしています。そのため、以下のような行動を取る方とは、お付き合いを控えさせていただきます。これには、心理学・教育学・社会学の研究結果を踏まえた理由があります。
①「人の話は聞かず自分の話ばかりで、常に自分が被害者であるエネルギー吸収型の人」
理由:エネルギーバンパイアの影響と精神的消耗
心理学では、このようなタイプの人は「エネルギーバンパイア」と呼ばれ、他者の感情エネルギーを奪うことで自己の満足を得ようとする傾向があります(Babiak & Hare, 2006)。
カリフォルニア大学の研究では、ネガティブな思考や自己憐憫(じこれんびん)に満ちた人と長時間関わると、相手のストレスホルモン(コルチゾール)の分泌が増加し、精神的疲労や抑うつ症状を引き起こすことが示されています(Sapolsky, 2004)。
また、このような人は「学習性無力感」(Seligman, 1975)に陥っている可能性が高く、どんな解決策を提示しても被害者意識を持ち続けるため、対話が成立しにくく、うまくいかないことを人のせいにするという問題があります。そのため、お互いの成長や健全な関係を築くことが難しいと判断し、お付き合いを控えます。
②「否定から入る人」
理由:心理的安全性の欠如と創造性の阻害
イエール大学の研究では、「否定的なフィードバックを頻繁に受ける環境では、人の創造性が著しく低下し、新しいアイデアを生み出す能力が削がれる」ことが示されています(Amabile, 1996)。
また、Googleが行った「効果的なチーム」に関する研究では、「心理的安全性」がチームのパフォーマンス向上に最も重要であることがわかっています(Edmondson, 1999)。
常に否定から入る人と関わることで、新しいアイデアが生まれにくくなり、挑戦する意欲が削がれるため、成長を促す環境を作ることが難しくなります。そのため、お付き合いを控えます。
③「自分で解決しようとしない人」
理由:主体性の欠如と問題解決能力の低下
自ら考え、判断し、行動する機会を持たないことは、「エージェンシー(自己決定能力)」の発達を妨げるとされています(Deci & Ryan, 1985)。
また、スタンフォード大学の研究では、困難な状況で自ら解決しようとする経験が不足すると、自己効力感(self-efficacy)が低下し、問題解決能力が育ちにくくなることが示されています(Luthar & Becker, 2002)。
私たちは、自ら考え、挑戦し、解決策を見出せる環境を大切にしています。日常の課題に対しても、「どうしたらいい?」と問いかけ、自分で考える機会を提供することが重要だと考えています。そのため、問題が起こるたびに他者に頼り、大人や周囲の人にすべてを決めてもらおうとする方とは、お付き合いを控えます。
まとめ
私たちは、「人の成長を妨げる人」との関係を避け、前向きな変化を生み出せる環境を大切にしたいと考えています。そのため、上記のような行動特性を持つ方とは、お付き合いを控えさせていただきます。
今後も、「お互いに信頼し、尊重し合える人たち」とともに、より良い未来を築いていきます。