お客様が5倍に増える販促イベントとは

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●お客様が5倍に増える!販促イベントとは?

販促費を使って地域密着型の販促イベントを企画したが、思うように集客出来ず販促につながらなかった…。

販促につながるイベントがしたいとお考えではありませんか?

多くのイベントは主役設定が間違っているため、販促に繋がらないのです。

販促につながるイベントは主役が〇〇です。

主役を変えるだけでお客様が集まり、自ら発信・口コミまで発生させて入れるようになる方法があるのです。

会社から販促費を気持ちよく出してもらえるイベントはどのようにして作るのか
音楽イベントの事例を元にご紹介いたします。

●お店の目的と演奏する人・お客様の目的は合致しているのか?

音楽イベントを開催するならば演奏者に依頼しますね。

お店の目的はもちろん「販売促進」ですが
演奏者の目的はいかがでしょう?

私がイベント演奏でお目にかかってきた演奏者は次のどれかです。

演奏のプロ:演奏のプロであって、集客のことは考えていない。
演奏を披露したい人:日頃の練習のたまものを披露したいだけ
販促イベントを練習の場にしている:大事な販促の場を練習の場と捉えている人

地域密着と考え地元の方地元の方に依頼するのですが
この場合、残念ながらお店と演奏者のイベント目的は合致していません。

主催者側が「販売促進」を目的に掲げているにも拘わらず
自分が主役の演奏を行ってイベントに出演し、自己満足で終了います。

主催者側は「音楽で人は呼べない」と言い
演奏者は「満足の演奏ができて良かった」と言います。

地域密着と言いながら、なかなか不毛な流れが出来上がってしまう事例は多いです。

そのようなイベントを、その時お店にいたお客様がたまたま見て聞いて
「また来よう」「何か買おう」と思うでしょうか?
「買い物に来てみたら、何かやっていた」だけで終わってしまいます。

主催者・演奏者・お客様の三者が
それぞれの方向を向いていて、販促にまで繋がりません。

お金がかかる不毛なイベントですね。

●お客様の目的と行動は?

お客様の目的と行動はいかがでしょう?

お客様は“買い物ついでにイベントを見ているだけ”ですか?

それとも、“イベント参加のためにお店に足を運ぶ”のでしょうか?

ほとんどのお客様は前者ですね。

これでは、「イベントによって販売が促進されている」とは言えません。

本来イベントによって人が集まってファン化出来なければ販促イベントとは言えないのです。

●主役は〇〇
ここまで来たらもうおわかりですね?

主役は【お客様】です。
主役がお客様の販促イベントとはどのようなものでしょう?

それは「お客様にスポットライトが当たり、そのイベントに行きたくて仕方なくなるイベント」です。

私が行うのはファミリー向けの体験型イベントです。

広告を出すことなく、お客様が主役の体験型イベントにこだわったところ
集客が今までの5倍に増えました。

また、販促担当の方から
「こんなに盛り上がったイベントはありませんでした」という言葉をいただくことができました。

●依頼するだけでなく、一緒に作っていくこと

演奏経験が豊富なことでなく、目的を共有できる演奏者と販促イベントを一緒に作っていくことが大切です。

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