お客様が喜んで集まり、自らお店の発信をしてくれる販促イベントとは

女の子 箏 着物 販促演奏

販売促進費で音楽イベントを開催したが思うように集客が出来ず販促に繋がらなかったという経験はありませんか?

主役を〇〇にするだけで前年比2倍の集客!販促に繋がります。

企業で音楽イベントを開催する際皆さんおっしゃるのは
「地域密着型が良いんです。地域のお客様に発表の機会を、そしてお店に来るお客様に喜んでいただきたいです」
そして、イベント終了後「音楽では人は集まらない。」と皆さん、口を揃えておっしゃいます。

音楽イベントを開催しただけでは、100%人は来ません。
たまたま通りかかったお客様が数分足を止めるか、演奏者の関係者だけです。
何のために販促費をかけて音楽イベントを開催するのでしょう?

企業のイベント担当者に考えていただきたいのは3つ

①その音楽イベント、主役はどなたですか?
②販売促進イベントは演奏依頼だけで終わっていませんか?
③お客様が喜ぶのは〇〇の時だけ

一つずつ見ていきましょう。

①その音楽イベント、主役はどなたですか?
企業担当者は地域の大切なお客様に演奏をお願いしてステージに立ってもらうわけですし
演奏者は普段よりおめかししてステージに立ちます。
すると、なんとなく主役は演奏者のように感じます。
でも、主役は演奏者ではありません。あくまでも足を運んでくださるお客様なのです。
ということは、依頼者・演奏者の中に共通の「お客様に喜んでいただいて販売促進に繋げる」という思いがないと
販促イベントとは言えないのです。

②販売促進イベントは演奏依頼だけで終わっていませんか?
音楽イベント開催にあたり、とにかく演奏してくれる人に依頼をし、了承いただけた!あとはお任せ。
ということはありませんか?実は多くの企業イベント担当者がそうです。
イベントなどでタレントを呼べばその人たちは自分がなぜ呼ばれたのかを理解しています。
では、今回依頼した一般の方は理解しているでしょうか?
演奏者からこんな言葉が出たらアウトです。
「勉強になりました」「楽しかったです」依頼者・演奏者が販促に繋げようと同じ方向を向いていないまま
イベントを終了したことになります。

③お客様が喜び財布のひもが緩むのは〇〇を想像して幸せだなと思えたときだけ
お客様は一般の方の演奏をたまたま見て「何かを買おう!」「ほしい!」という気持ちにはなりません。
特にファミリー層のお客様が多い企業・店舗では、女性のお客様へのアプローチが必要ですが、女性は特に
自分の家族特に子どもとの未来を想像できたとき財布のひもが緩みます。商品の機能性や性能を説明しても買いません。

そこにきちんとアプローチできていれば、音楽イベントで一般の方が演奏してもきちんと集客・販促に繋げることができます。

以上3つのポイントを踏まえたら今度はお客様の動線を考えた流れ作りが大切です。
それを依頼者と演奏者で一緒に作り上げていくのです。ここまでやらなくては販促費をかける意味がありません。

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