――“まとも”に縛られず、自分の道を選んだからこそ、いま幸せです。
17歳のときに浴びせられた言葉
高校を中退しようとした17歳の私に、周囲の大人たちは口を揃えてこう言いました。
- 「まともに就職できねーぞ」
- 「ろくな結婚できねーぞ」
- 「まともに生活できねーぞ」
- 「学校辞めるなら自分で働け」
今の私ならその言葉の意味も分かりますし、「私を磨いてくれてありがとう」と感謝の気持ちも持てます。
けれど、当時の私にとってその言葉は “脅し” であり “絶望” 以外の何物でもありませんでした。
感謝できるようになった理由
感謝できるようになったのは、その後の私の人生が、周囲が想像した“まとも”とは違う形で輝いたからです。
私は皆が言うような「まともな就職」をせず、自由で自己責任で穏やかで優しい夫と結婚をしました。その後は色々と学び、経験して、課題を見つけ、その課題解決のためにさらに行動し続けました。自分で会社を興し、事業を立ち上げてきました。
日々の仕事は充実しており、結婚生活も家事はすべて分担して、毎日昼には電話もしているくらいコミニュケーションも大切にする夫婦です。
子育てにも大きな悩みなどなく、楽しいだけ。夫婦仲も家族仲もすこぶる良い。
何か問題が起これば、納得いくまで話し合い向き合います。
だからこそ、あのときの誰かの言葉に惑わされず、自分で選んだ道を歩んでよかったと心底思っています。
智慧空間からのメッセージ
子どもたちは、ときに社会や大人から「まともに生きられない」という烙印のような言葉を浴びせられます。
でも、“まとも”の基準は他人が決めるものではなく、自分自身が歩んできた道がつくるものです。
智慧空間では、子どもたちが自分で選び、結果を受け止め、また次の一歩を踏み出す力を育てています。
もし17歳の私が智慧空間に出会っていたら、あのときの“絶望”の言葉に対しても違う受け止め方ができたかもしれません。
だからこそ、今は子どもたちに伝えたいのです。
「あなたの人生は、あなたが選んでいい。」
保護者への一言メッセージ
お子さんが自分の選択に悩み、迷っているとき、周囲の大人がかける言葉は大きな影響を与えます。
ときに厳しい言葉も必要かもしれません。けれど、子どもが「絶望」と感じてしまう言葉よりも、
「あなたならきっと大丈夫」「信じて見守っているよ」という姿勢が、子どもを大きく支えてくれます。
智慧空間は、そんな保護者の皆さまと一緒に、子どもたちが自分の人生を選び取れるよう応援していきます。

